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生食の長所
食物に含まれる酵素は、46℃以上の熱で破壊されます。酵素に限らず、ビタミンやミネラル類も、熱に対してはとても敏感な栄養素です。 ”生”で食べることの良さは、食物に含まれるビタミン・ミネラル・酵素をそのまま吸収でき、酵素には、タンパク質・脂質・炭水化物といった栄養素を分解し、体内代謝を円滑にすすめる働きがあります。
例えば・・・。
タンパク質を分解するぺプチターゼやプロテアーゼ 脂質を分解するリパーゼ 炭水化物を分解するアミラーゼやグルコミラーゼ
などがあります。
これらの酵素の働きによって、食物の栄養素が体内に吸収できる最小単位の大きさにまで分解されます。生食の良さは、こうした“酵素”の恩恵をそのまま受けることができるところにあります。
酵素によって効果的に分解されることは、消化器の負担を減らすことにもつながります。”生”のものを与えることに抵抗を感じる飼い主さんも多いようですが、動物達にとっては生の食べ物が最も消化しやすく、胃に入って4〜5時間で腸に達し、その後すぐに食物から栄養素・エネルギーを吸収することができます。
一般に市販されているペットフード、特にドライフードは、胃内の停留時間が長く、食べてから消化・吸収するまでに約半日かかります。消化に時間がかかるのは、それらを分解するための酵素が十分にないからと言われ、体内で食物から栄養素やエネルギーを吸収する為のプロセスに時間がかかり、かえって余分なエネルギーを使い、体に負担をかけることになってしまいます。
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